ある程度点数が取れるようになってきた人にとって、リスニング問題の攻略法が課題になってくる場合が多いかと思います。
リスニングのpart3の会話問題とpart4の説明文問題は、問題数も多いので、集中力が大切ですが、それだけでは攻略できません。
まず大切なのは、TOEICに頻出する単語になれ、問題文やリスニング文で出てきても、すぐに意味が理解できることが大切です。
trade fairでのクライアント獲得の話、workshopやorientationでの会社の説明や会社のセキュリティーなどの説明、そこでrefreshmentが用意される場合も多いです。
ラジオニュースではしょっちゅう渋滞している話題になり、alternative routeが案内されています。
TOEICに出てきやすい単語を知ることで、よくある会話の流れを知り、本文を聞き取りやすくすることができます。
必ずしも、予想通りの流れにはなりませんが、先にリスニングの設問文と選択肢に目を通し、ある程度流れを予想することで、会話の流れに当事者意識を持って取り組めるようになります。
また、リスニングで大切なのは、設問文や選択肢にでてくる固有名詞を意識することです。
個人名や会社名は、耳馴染みがなく、いきなりふれると思考が停止してしまいます。
固有名詞を理解した上でリスニングを聞くことで、当事者意識を持って落ち着いて聞くことができます。TOEICは1つの問題にいくつも固有名詞がでてくるので、意識しておくことが大切です。
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