仕事の経験から甘く見すぎていた、大失敗のリスニング

英語ネイティブの国にもいろいろあります。

TOEICの試験でも、アメリカ英語が出題される場合もあれば、イギリス英語の場合もあるそうです。

ましてや、インド英語となるのと・・・って体験談を聞かせてくれたのは、スコア665点 受験3回の方です。

英語ネイティブにもいろいろあります

この体験は私が初めてTOEICを受けた時の話です。

私はコンピューター関連の仕事をしていて、外国の方と一緒に仕事をしていました。

TOEICのスコアがあれば便利だよと仕事先の人から言われ、日頃の経験を活かすために初めてTOEICを受けることになります。

TOEICを受けるにあたり、私は仕事場で使い慣れているリスニングよりも昔から苦手なリーディングに重きを置いて勉強することに。

サンプルも理解できていたし、仕事ではそれなりに会話が成り立っていたので、ある程度の点数は大丈夫だろうとたかをくくっていたのです。

それが完全に裏目に出ました。実際にTOEICを受けて、最初に出た結果は485点。

それも自信があったリスニングは200点以下で、苦手だったリーディングが300点越えの始末です。

もちろん理由ははっきりとしています。リスニングではっきりと聞き取れなかったのが一番の大きな原因。

そしてそうなってしまった要因が職場にありました。

私が日頃聞いていた英語はインド英語、それなりに訛りが存在するそうです。

さすがにこの結果は悔しすぎたので、英会話スクールに行ってリスニングの矯正をしました。

そこに行って初めて分かりましたが、出身国や人によってやはり発音が変わります。

特定の英語を聞きなれていると、他の英語の時に聞きづらい時があるのです。

矯正後3回目の挑戦で今の点数を取りました。

私のようにならないためにも、英会話の勉強では幅広い生きた英語を聞くことが重要です。

仕事で使い慣れていると勘違いするよりも、TOEICで点数を上げたいならば、しっかりとTOEIC用のリスニングを勉強をしましょう。

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