TOIECといえば、今や就職活動や昇進試験などにあたって必要不可欠な資格と言っても過言ではありません。
ただ、よくある資格試験のように合格・不合格で資格保有を示すものではなく、点数式なので、どんなに低い点数を取ってもスコアは手に入りますが、あまりに低すぎる場合は逆に履歴書に書かない方が良い場合もあります。
ではTOEICで胸を張って履歴書に書けるスコアを取るにはどのように勉強すれば良いのでしょうか。
TOEICの受験経験を積むのがおすすめ
とにもかくにも、対策をするにはまずは自分の正確な実力を知らなければ始まりません。まずは一度受験しましょう。
模試などでも大体の実力は測れますが、やはり本番と模試とでは緊張感も違いますし、何より本気度が変わってきます。
スコアが出たら、それを参考にして勉強する教材を選びます。自分のスコアより100点前後上を目指すテキストが良いでしょう。
そのレベルに応じた単語集と、模試形式の問題集の最低2冊は用意することをお勧めします。
TOEICは英検などより問題が圧倒的に多い
ある程度自信がついたら、数回連続、間を空けずに受験してみて下さい。英検などと違い問題量が圧倒的に多いTOEICでは、慣れることが必須なのです。
ただし最初の数回は感覚を掴むための腕慣らしのようなものなので、この段階でのスコア変動に一喜一憂しないこと。それで動揺や慢心するのは避けなければなりません。
数回連続して受験すると、長文を読むのに慣れ、大量の問題を解くことが苦痛でなくなってきます。
十分に助走がついたと思ったら、”本番日”を設定して勝負に出ましょう。
これを1スパンとして繰り返していけば、徐々にスコアアップしていくこと間違いなしです。
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