TOEICは、テストの出題形式や出題範囲などを知って、対策を立てて試みることが大切ですね。
そんな体験談をいただいております。
準備が必須だと痛感したTOEICテスト
私がTOEICを受けたのは、29歳の冬でした。
私は学生時代から英語が苦手で、大学も英語をなるべく利用しないような分野に逃げていました。
でも、社会人になって英語を使わなければならない機会が増えてきたため、TOEICを受けることを決心しました。
私はフリーランスなので、別に誰かに受験を勧められたわけでもないし、その得点の実績が必須だったわけでもありません。
自分を奮い立たせるため、期間を決めてしっかり勉強しようと、受験の日程を決めました。
しかし当日、十分に勉強できたとはいえず、しかもリスニングは特に難しく、考えている間に設問はどんどん進んでいきました。
リーディングも、初めて見るビジネスメールや広告などで、何が書いてあるかほとんどわかりませんでした。
結果は散々、途中で帰りたくなりました。
後日、TOEICを受けたことのある友人にその話をすると、笑われました。
彼いわく、TOEICを受けるなら、きちんと問題形式を事前に知り、その対策勉強をしなければならないということでした。
英語は範囲が膨大なので、ただ闇雲に勉強したり単語を覚えただけでは太刀打ちできないということを理解しました。
でも、そのお陰か、TOEICの経験があってから、英語を闇雲に勉強しない、きちんと必要に応じて勉強していくことができ、結果として英語力が上がりました。
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