TOEICで700点から800点を超えた方法

TOEICスコア840点 受験2回目の方の勉強法をご紹介します。

スコアの伸び悩みを超えるには

一通り文法やリスニングのやり方が分かってきたところで、スコアが伸び悩むことがあるかと思います。

自分は、一度目のTOEICで700点を取ってから、どうすればこれ以上スコアが上がるのか分かりませんでした。

当時の自分にとって、文法はほとんど分かるが一部が全くわからない、長文はどうしても読み切れないというのが主な課題でした。

文法に関しては、地道に知らないものを覚えていけばよかったのかもしれませんが、知らない文法問題を集めるのはどうしても効率が悪く感じていました。

逆に、長文問題は時間さえあれば解ける(かもしれない)のに!と思っていました。

 

ほぼ高校時代から大学受験の間に勉強した遺産だけで勝負していたし、それからしばらく英語を勉強する機会はありませんでした。

しばらくして、大学の研究に本格的に取り掛かるようになって、ひたすら英語の論文を読む機会がありました。

その後すぐに再びTOEICを受ける機会があったのですが、その時のスコアは840でした。

間に特別に英語の勉強をしたわけではないので自分でもびっくりしましたが、その間に英語に触れる機会は論文しかなかったので、論文を読むことがカギだったに違いありません。

 

論文は数多く読まなくてはいけないのに分量が多いので、どこに何が書いてあるか検討を付けて、そこ以外は大まかな内容だけ読んで、重要な個所だけ精読するという練習になったのでしょう。

ただ「文章の読み方」が上手くなっただけでスコアが100以上伸びました。

論文ではなくて良いので、「何か目的の情報を得るためにたくさんの英語を処理する」練習をしてみてください。

自分の気になる分野について、最初から調べたい内容を決めてニュース記事やウェブの記事を数多く読むのがいいと思います。

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