Part1のリスニングに頻出する進行形

TOEICスコア810点 受験20回目の方の勉強法をご紹介します。

TOEIC Part1で良く出題される進行形

Part1のリスニング問題においては、進行形がよく出てきます。

一口に進行形といっても、主語や時制によって、難易度が変わるので、問題集でパターンに慣れておく必要があります。

人物を主語にした文のときは、be 動詞ingで、その動作をしている途中を表します。The man is putting on a tie.と選択肢で表現されても、写真では「身につけるところ」の動作ではなく、「身につけている」という状態であるという引っ掛け問題は頻出です。

また、物を主語にした場合は、「be being 過去分詞」という、動作がされている途中であることを表したり、「have been 過去分詞」で、動作がされてしまったという意味を表すことがあります。

どちらもbeingとbeenが似てきこえるため、間違いやすく、同じ問題の選択肢に出てきて、区別しなければならない場合が多いです。

Pairs of jeans are being labeled.と、ラベル付けされているところであると進行形の表現をしたり、Shelves have been cleared of items.と、品物が棚から取り除かれたと完了の表現をしたりします。

両方とも受動態ではありますが、時制が違うので、とっさに聞きとって、意味の違いを理解するのに苦労します。

人物が主語の進行形の文に比べて、区別が難しいので、練習して聞きなれていくことが大切です。

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